2009/09/02

お気にいり (その3)

ガーリックチキン+すだち+柚子胡椒

この組み合わせが、最近のお気に入りです。
まずは、ガーリックチキンの作り方。
鶏もも肉は、余分な皮や、油などを取り除き
厚みのある部分は開いて、均等にします。
皮に、フォークで適当に穴をあけます。
塩、胡椒、ニンニクのすりおろし、酒
サラダ油(またはオリーブオイル)をまぶし
しっかり揉み込みしばらくおきます。(30分くらい)
卵1個(4人分、もも肉大2〜3枚の場合)を入れて
さらに揉み込み、小麦粉、片栗粉(またはコーンスターチ)
各大さじ2を入れて、また揉み込みます。
フライパンに油を熱し、強火で皮側から焼きます。(蓋をしてください)
焼き色が付いたら、裏返して弱火〜中火で蓋をし
しっかり中まで火を通します。
最後に、もう1度裏返し皮がパリッとするまで焼いて出来上がり。
下ごしらえさえ丁寧にすれば、安いお肉でも
十分に美味しくできます。(ここ大事なとこですよ)
ちなみにうちでは、中洲市場のお肉屋さんで
100g78円也の、鶏もも肉を使いましたが
みんなに好評です。
味付けは塩のみとなりますので、できれば塩は
天然のものを使ってください。

下ごしらえの時に、ローズマリーなどのハーブを入れて
香りを付けても美味しいです。
レモンをかけて食べても美味しいですが、
今、うちではスダチを絞って、柚子胡椒で
食べるのにはまっています。
スダチの香りと、柚子胡椒の爽やかな辛みが
あとをひく美味しさです。
ぜひ、一度試してみてください。

それでは、明日のランチメニューです。

*チキンカツ(生野菜、スパゲッティー添え)
*茄子と挽肉のピリ辛炒め
*冷や奴

普段のランチでもガーリックチキンが出せればいいのですが、
焼きたてのパリッと感が身上なので、今回はチキンカツに
しました。(また、土曜日のランチに登場するかもです。)
ソースは、すりゴマのたっぷり入ったケチャップソースで。

いつも感じることですが、料理のレシピを
紹介するのってとてもむずかしいです。
普段20数人分の料理を作っているので、
4人分に換算する時点で頭を抱えてしまいます。
単純に割り算でできればいいのですが、
そうでないところが、料理の面白いところですね。
そういうわけで、食材や調味料の量などは
あえて、ぼかして紹介していることが多いのですが、
おそらく、このブログを読んでくださっている方は
お料理好きな方が多いと思いますので、
そこらへんはフィーリングでお願いします。
わかりづらい表記などありましたら、
ご質問くださればお答えいたします。
また、面白いアイデアがありましたら
ぜひ教えてくださいね。

なんだか今日は、非常に真面目なブログでした。
こんな日もあるさ!ハッハッハッ!

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