5時半起きだったんで眠たくって〜。」と
お客さんにグチっていると
「うちなんか、4時起きでした。」
「うちも、ヨメさんに4時に起こされました。」
ラビアンママ認識不足でした。
みなさんそんなに早起きして頑張っていらっしゃるとは。
しかも、お父さんまで早起きして海老フライを揚げているとは。
5時半ごときでグチっていてはダメだ!
いわんや、うちの怪獣グースカ父子
7時まで寝ている場合か!
そう、お弁当作りはけっこう時間がかかるのです。
そこでラビアンママからのアドバイスです。
前夜のうちに仕込みをしておきましょう。
○盛りつけやあしらいに使う野菜類は洗って
ペーパータオルなどにくるんで袋に入れておく。
○フライなどは衣をつけるところまでやっておく。
○鶏の唐揚げは下味をつけて長時間おくと肉が締まって
固くなるので、一口大に切ってポリ袋に入れておく。
当日、下味の調味料をポリ袋に入れて揉むとよい。
一口大に切ったものなら15分もあれば味も染み込みます。
とにかく、前日のうちにやっておけることは
できるだけやっつけておきましょう。
昨日作ったラビアンの運動会弁当。
鶏手羽のカレー風味揚げは、
前日に小さいフライパンで仕上げ、
(これは揚げ油が一度でダメになるので最小の量でやります)
当日はレンジで軽く温めた後、オーブントースターでカリッと焼きました。
豚肉の野菜巻き焼きは、
野菜を下ごしらえして巻くところまで前日にしておきます。
(このとき、お肉などが入っていたトレーなどを利用して
冷蔵保存すると、翌日洗い物の手間が省けます。)
当日は、フライパンでこんがり焼いてタレをからめるだけ。
ネギ入り出し巻き玉子は前日のうちにネギを刻んでおきます。
当日、卵と混ぜて焼くだけ。
味付けもだし醤油や白だしを利用すると便利。
もちろん煮物などは前日に仕上げて
当日、再加熱すると味も染みていい感じに。
その他、以外と時間を食うのがお弁当箱への盛り込み。
これもある程度、前日に頭の中でレイアウトしておきましょう。
すき間を埋めるのに煮豆やゆで野菜、キューリのQちゃんなど
のお漬け物を用意しておくと便利です。
赤いもの(プチトマト、ウインナなど)
黄色いもの(卵焼き、ゆで卵、パプリカなど)
緑のもの(レタス、ブロッコリー、アスパラ、パセリなど)
この3色の食品を適当に配置すれば何とかなります。
とりあえずこんなところでいかがでしょう。
少しは参考になりましたでしょうか?
さて、それでは明日火曜日のランチメニューです。
*鰆のフライ特製タルタルソース(パスタ、生野菜添え)
*炊き合わせ(里芋、人参、筍、結びコンニャク、がんも、インゲン)
*キュウリと蛸の酢の物
久しぶりに鰆(正確にはサゴシですね、小さいから)が
入荷していたので、フライにしました。
タルタルソースはマヨネーズをベースにして
ピクルス、玉ねぎ、ゆで卵、パセリのみじん切りと
レモン汁、塩胡椒で仕上げます。
あっさりした鰆にはよく合うと思います。
それにしても、昔は炊きたてのごはんで
おむすびを作ると、「熱っ!熱っ!」と
思わず、ごはんを取り落としたものですが、
最近では「あっつ〜。」と云いながら
黙々とにぎっています。
歳とともに面の皮だけでなく
手の皮も厚くなってゆくのですね・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿