2009/09/08

細やかなんだか、大雑把なんだか?

野菜の煮物にしばしば登場する「ねじ梅」です。
梅の抜き型があればわりと簡単にできます。
写真では見づらいのですが、
抜き型で抜いた後、花びらの合わせ目のところから
中心に向って、包丁で切れ目を入れます。
(そのとき、円を描くようにすると立体感が出ます)
花びらのふちの部分を切れ目に向って面取りします。
最初は浅めに、切れ目に近づくにつれて深くなるようにします。
その後、下茹でしてから煮ます。
行楽弁当やお正月料理などで、また挑戦してみてください。

食べてしまえば同じようなものですが、
ちょっとした盛りつけの仕方や
飾り切りなどで美味しく感じられることもあります。
とはいえ毎日仕事から帰って、腹ぺこの子どもたちや
旦那様の食事を大急ぎで作る主婦にとっては、
なかなかそこまで手をかけられないのが現実。
せめて『ラヴィアンローズ』でお昼ごはんを
食べるときくらいは楽しい気分にひたって欲しいと願っています。
(ラヴィアンローズは働く主婦を応援しています。)

それでは、明日水曜日のランチメニューです。

*海老フライ(生野菜、パスタ添え)
*炊き合わせ(南瓜、人参、茄子、牛蒡、オクラ、がんも)
*卵豆腐

こういう仕事をしていると、ふだん家でも
こまめに料理しているように思われているようですが、
そのようなことはけっしてありません。
ふだんの夕食はけっこういい加減です。
最近は息子(小1)と二人だけなので
なおさらいい加減です。
保育園児のころ「何が食べたい?」と聞くと
「カレーかうどんかカレーうどん。」と、答えたこの息子。
好き嫌いも多く、苦手な食べ物が広範囲に広がっているので
自然、献立も限られてきます。
以前は、手を替え品を替え食べさせる努力を
してみましたが徒労に終わり、今では
『食べることが可』の献立をローテーションで
「これでも喰らえ!」とばかりに作っています。

作りがいの無いヤツっているもんですね〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿